【報告】こわかフェス2025を開催しました
2025年12月7日に「こわかフェス2025」が開催されました。
今年のテーマは昨年に引き続き「~私の見方が広がる場所~」。子ども若者の課題や願いを地域の方と考える場にしたい、また「来てくださった方と交流出来る場を作りたい」と考え、オープニングセッションではその場に集まった全員でアイスブレイク♪
目が合った人を見つけたらお互いに近づいて一緒に両手をパン!その後に自己紹介を始めます。初めて会った人でもアイスブレイクすることで不思議と親近感や一体感が生まれ、一気に和やかな雰囲気になりました。
アイスブレイクの後はヨーヨー演技でお馴染みの「からくりブラザーズ」の登場です!
いまや色々な場所から出演依頼が来ているとか⁉
「こわかフェス2025」の幕開けとなる華麗なパフォーマンスが披露されました。
こちらは交流ブースの様子です。
こおりやま広域圏を中心に子ども若者に関する様々な活動をしている11の団体にご参加いただきました。
交流ブースの紹介をしてくれたのはこの方
「KOWAKA FM DJのおぎちゃん」です。
出展ブースを回りながらインタビュー
館内にKOWAKA FMが流れ、他の場所にいる方でも
ラジオから交流ブースの様子を聴くことができました。
交流ブースではちょっと座って休憩したり、おりがみで遊んだり
小さいお子さんから大人まで年齢問わず交流する場となりました。
また、ブース出展だけではなく、ひきこもり相談支援センターによる
「ひきこもりサポーター講座」のワークショップも行われました。
こちらは交流ブースで提供されていた「いしる」を使った「シーフード焼きそば」です。
「いしる」とは昨年震災が起きた能登半島輪島の伝統的な調味料です。今年の3月にゆ~くるの若者とスタッフがボランティアに行き、その時に出会った方から送ってもらった「いしる」を使って「シーフード焼きそば」を作りました。
能登を応援したいという想いに賛同いただいた方からの寄付を、能登支援に使いたいと声を挙げてくれた若者の声から始まりました。
子ども遊び場ブースです。
松ぼっくりと色とりどりの毛糸を使ってクリスマスツリーを作るワークショップが行われました。
小さい子どもを連れた親子が遊ぶ場だったり、卓球で真剣勝負をするスペースがあったり
来てくれた方が自由にのんびりと過ごすスペースもありました。
大ホールではパフォーマンス・ライブが行われました。
高校生による弾き語り
こわかフェス即席バンドの演奏
クラシックユニット「raccontare」さんの
演奏が行われました。
午後からの講演会では、特定非営利法人ストップいじめ!ナビ副代表の須永祐慈さんをお招きし、「いじめ・不登校と向き合う当事者研究がひらく社会の見かた」というテーマで、ご自身の経験を交えたお話を伺いました。
須永さんは、自分自身を客観的に見つめる「当事者研究」をされている方です。
講演の中で特に印象に残ったのは、「打開策が見つからない辛い時こそ、自分の経験を研究に落とし込む」という視点でした。「なぜ自分だけが?どうして?」と自分自身を責めてしまうとき、その苦しい気持ちを否定せずに「今の苦痛はどこから来ているのか?」「感情はどう変化したのか?」と自分に問いながら言語化し時間軸で整理することが自分を責める思考から抜け出すきっかけになると仰っていました。
須永さんご自身の経験を「当事者研究」という形に落とし込んできた実践者だからこそ、語られる言葉の一つひとつに重みを感じる講演でした。
来場者、ブース出展者含め110名以上の方にご参加いただきました。大人だけでなく小さいお子さんが参加されたり、若者が様々な場面で活躍した「こわかフェス2025」でした。子ども若者に関する取り組みと縁があった方もそうではなかった方も出会い・体感し、繋がり、今年のテーマである「~私の見方が広がる場所~」になったのではないでしょうか。
今年も残すところあとわずかとなりましたが、皆様には大変お世話になり心より感謝申し上げます。来年も引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
良いお年をお迎えください。
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