【加盟団体紹介】よりあいコミュニティソーシャルワークス

ミッション

セーフティネットからこぼれ落ちる人を一人でも減らすために、福祉分野の支援者の実務連携を増やす。

<目指している社会>
困難の解決につながらない・つながれない人がいない社会を目指す。

<活動動機>
3.11から10年が近づき、被災者支援が縮小しています。困難を抱えた人たちが取り残されないよう、被災者を平時の福祉支援へ接続することを模索なか、その実現のためには、平時の地域福祉の担い手の支援実務連携が重要であるとの認識に至り、「ケース検討」を通じた支援者の連携づくりをしています。


活動内容

<こおりやま福祉よりあい会議とは>

支援によって制度や活動領域が異なるからこそ、また、目の前の課題への対応だけでなく、予防やアウトリーチ、自立支援、地域での包摂まで、多様な時間軸で見る必要があるからこそ、異なる支援者同士がケース検討を通じてお互いの専門性や得意領域を理解し、実践で連携を増やすための自主的な集まりです。

<ルール>
· お互いの活動領域や専門性を尊重する
· お互いの批判はしない・連携してできることを出しあう
· 個人情報は出さない。知り得た情報を支援以外の目的で使用しない
すぐに参加は難しいけど興味がある、という方にはメーリングリストへご登録をおすすめしています

<何をするの?>
参加者で課題を持つ方々のケースを持ち寄り、
 ①情報の共有、事実確認
 ②課題の整理と明確化
 ③対応と役割分担
 ④今後の支援の確認
のシミュレーションを くりかえすことで、
 ・支援者の支援力の向上、選択肢の増加
 ・支援者同士が連携できる信頼関係の構築
 ・連携による、地域の支援力の強化
を 図ります。

・参加者・参加団体の公開はしません
・ケースの個人情報は共有しません
・話し合ったケースの具体的な内容は公開しません
・それぞれの支援現場での選択肢を増やす
ための場づくりを大切にします

<誰が参加するの?>
広義の福祉に関わる多様な方々に参加を呼びかけています。
団体でも個人としてでも参加は自由です。
連携することで、地域のセーフティネットをより充実させることに関心のある各支援者・専門家なら誰でも参加できます。


ひとこと

定例会では、困難を抱えた人のケースを持ち寄っていただき、解決に向けた話し合いをしています。専門家やNPOに限らず、地域や個人で活動されている方、支援者と繋がりたい方も歓迎しています!


問い合わせ先

岩崎大樹
 090-2977-3208
 koriyama@fukushiyoriai.net
 http://fukushiyoriai.net/

NPO法人こおりやま子ども若者ネットワーク

こわかネットは郡山市内の子ども若者に関わる活動をする団体・個人が集まって組織しているネットワーク団体です。

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