2020.2.13車座会議レポ
こんにちは。こおりやま子ども若者ネット加盟団体生き方工房necotaの櫻井です。
昨日開催した車座会議の報告をしたいと思います。
今回の車座会議は、なんと4名のニューフェイスの方がいらっしゃいました。
昨年末に開催した100人会議の影響もあってか、こわかネットの輪が広がってきて嬉しい限りです。
まずはいつも通りアイスブレイクから。喜怒哀楽をテーマにそれぞれの近況を共有しました。
その後は12月に開催した100人会議のふりかえりを行いました。参加者アンケートも踏まえながら各テーブルごとにディスカッションを行い、全体共有を行いました。
総じて充実した時間となり、故に時間が足りなかったという声が多数でした。「子ども若者に関する活動団体が持つ問題意識を共有したい!」という今回の100人会議の目的は、実際に参加者が100人集まったこと、実践者だけではなく、市民・当事者、行政・教員、会社経営層など多様な方々の参加があったことで達成できたのではという意見がある一方で、現状課題共有のスタートラインでありまだまだ課題を共有していくことが必要との意見もありました。
また、100人会議をきっかけにして行政主催する会に情報提供者として呼ばれたといった成果もあったとのことです。
これらのことや基調講演の宮本先生から民間主導の子ども若者プラットフォームは稀な取り組みであることなどを評価していただたことで、我々こわかネットの活動、取り組みの価値が再発見できたという意見もありました。
また、今後の展望や提案として100人会議のような大規模なイベントは労力もかかるため頻繁にはできないが、個別にテーマによっては一般参加者も参加できるようにオープンにしていってはどうかとの声もありました。当時者も含めて参加できるように「住まい」や「お金」についてなど裾野を広げてテーマ設定できてもいいという意見がありました。
しかしながら、そのためにもまずはこわかネット内で加盟団体同士の取り組みをもう少し知っていく必要性も示されました。
また、今後のイベント時には関連書籍を並べるなどの取り組みも必要ではとの提案もありました。
最後に代表の綾さんから、課題を共有するというのは難しいが課題共有がうまくできなければ社会活動はうまくいかない。故に課題共有は僕らの活動の礎石になるため継続していきたい。今後はテーマを絞りながら様々な地域課題を共有していきたいとの表明がありました。
その後、事務局広報担当よりこわかネットのWebコンテンツの今後の展開について説明がありました。各団体の情報やイベント情報などのプラットフォームにしていきたい方針が示されました。
また、Facebookページの目標いいね数を半年で1000人にするということが掲げられました!是非皆さま、いいね、シェア、いいね招待などご協力お願いいたします。
休憩をはさみ後半は各団体からの来年度に向けた活動他イベントなどのアナウンスタイムとなりました。
様々なアナウンスがなされたため、こちらでは主に各団体のイベントについてご報告します。□キャリアデザイナーズさんより
2月15日:若者の自立を考える親と地域のためのセミナー
□ほっとスペースRさんより
3月7日:思いやり市場
□生き方工房necotaより
3月3日、10日:若者支援について、あらためて語ろう、考えよう
□まちなか広場Perchさんより
3月14日:見学会を実施
□ オトナ女子の性共育さんより
2月20日:身近にある性暴力〜あなたに伝えておきたい事〜
□JYCフォーラム(鈴木綾さん)より
2月15日:全国若者ひきこもり協同実践交流会
※記載漏れがございましたら櫻井までお知らせください
以上今回の車座会議のご報告でした。
次回3月の車座会議、日程は未定となっておりますが、まちなか広場Perch、生き方工房necotaの活動紹介と、来年度のこわかネットの目標についてシェアをする予定です。
みなさまのご参加お待ちしております。ありがとうございました。
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