2019.10.30車座会議レポ
こんにちは!こわかネット加盟団体、生き方工房necotaの櫻井です。
今回は10月30日に行われた車座会議の報告をしたいと思います。
気づけば車座会議は7月振りとなりました。8月は各団体繁忙期(子ども・若者関連の団体さんは夏はキャンプやお祭りごとなどイベントが多いのです!)のため開催せず、9月は交流会として芋煮会の予定でしたが、雨のためまさかの中止となってしまったのです。
久しぶりの車座会議にも関わらず、16名お集まりいただき、なんと内2名は初めてのご参加でした!ようこそこわかネットへ!
最初はいつも通りアイスブレイクから。今回は自己紹介も兼ねて「10フィンガーズ」というゲームをしました。
親が順番に代わりながら、お題を出していきます。例えば「ラーメンが好き」と言ったらラーメンが好きな人は指をそのままに、好きじゃない人は指を折っていき、最終的に指がたくさん残っている人がなんとなくすごい感じになる、というものでした。
和やかな雰囲気で和気あいあいと行いました!
本題に入り、今回は12月に開催するこおりやあ子ども若者ネット設立一周年イベント「子ども若者に関係する100人会議」の分科会について議論しました。
現在分科会は「就労・仕事」「居場所」「不登校・フリースクール」を開催予定です。当日どのようなことを議論したいか、それぞれ関心のあるテーマに分かれて話し合いました。
議論の結果現段階では下記のようアイデアが出ました(今後の議論で内容は変更する可能性があります。ご了承ください)。
➀就労・仕事
高齢者ひきこもりニート、障がい手帳をもらっている人の自立、15歳〜20歳の支援についてなどをテーマに据えながら、自立を目指す社会的弱者のための伴奏者としての寄り添い方、受入事業所のあるべき姿、自前で訓練を兼ねた仕事を作り出す方法などにも触れながらグループで議論していきたい。
➁居場所
「居場所の価値」とはなにかを多様な人と共に議論していきたい。現場の課題になっている居場所の持続性や出口などのヒントも得ることができたら。多様な人の価値観を取り入れていくために「あなたにとって居場所とは?」といったテーマで事前アンケートしたい。
➂不登校・フリースクール
参加者が思っていることを吐き出すことからスタートしていきたい。経験者や親の基調講演、5〜8 人くらいのグループ討議をしたい。
また、当日の役割分担についても全体で話しました。
次回の車座会議は11月12日(火)桑野公民館にて開催します。
内容は山形の実践者滝口さんをお呼びして地方で子ども・若者支援をどのようにつくるのかといったテーマでお話していただく予定です。
皆様のお越しをお待ちしております!
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